おいしい給食
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- 食べることが大好きになってほしい。
- もりもり食べる意欲をつくりたい。
- 何でもおいしく食べられる味覚を育てたい。
- 食べることを通じて自分の体について興味を持ち、考えるようになってほしい。
- 食を通じて友達と共感しあえる嬉しさを感じてほしい。
- 苦手なものを食べられるようになった自信が、課題に取り組む力につながってほしい。
- よく噛み、しっかりと咀嚼することで、脳や手足の力を育てたい。
給食室から流れてくるおいしそうな匂いに、「いいにおい」「おなかすいた」とはしゃぐ様子や、給食の鍋のふたをあけ、「わあ、おいしそう」「あったかーい」「はやく食べたい」という声を聞くと、食は味覚だけでなく、五感を使うものだということがわかります。
“作ってもらったものを食べる”だけでなく、食材に「さわる」「つくる」経験も、食べる意欲を育てます。食材を洗ったり皮をむいたりするお手伝い、畑での野菜づくりや収穫した野菜を使った食育活動は、大事にしている保育活動のひとつです。
園の給食は子どもたちにとても人気があります。
苦手なものが食べられるようになったり、家では嫌いな献立を給食で好きになったり、少食の子がたくさん食べるようになったり、日々たくさんの変化や成長があります。
元気に遊んでたくさん食べ、ぐっすり眠る子は意欲があってたくましい。まさに食べる力は生きる力です。
- 野菜中心の献立にする。
- 安全面とおいしさの面から、可能な限り無農薬の野菜を使う。
- 出汁は昆布・かつおぶし・いりこなど天然のものを使う。
- 調味料は塩・しょうゆ・みりん・味噌・酢を基本にし、化学調味料は使わない。
- アレルギーの子どもも、みんなで同じものを食べられるような食材を使う。
- 咀嚼(そしゃく)力を育てるため、野菜は大きく切る。
- 素材の味を大事にするため、薄味にする。
その他にも、さまざまなメニューの給食があります。
子どもたちの土台作りである幼児期に、
『食』はとても重要な関わりがあります。
筑紫丘幼稚園では、保育の一環として給食を考えています。